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12月14日-01号

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  1. 軽井沢町議会 1990-12-06
    12月14日-01号


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    最終取得日: 2021-05-28
    平成 2年 12月 定例会(第12回)2軽井沢町告示第26号 平成2年第12回軽井沢町議会定例会を次のとおり招集する。  平成2年12月6日                    軽井沢町長  佐藤正人                 記 1.期日  平成2年12月14日 2.場所  軽井沢町役場議場     平成2年第12回軽井沢町議会定例会会議録◯議事日程(第1号) 平成2年12月14日(金)午前10時開会      開会宣告      議事日程の報告      諸般の報告      町長あいさつ日程第1  会議録署名議員の指名日程第2  会期の決定日程第3  継続審査に付された事件に関する中間報告       議会広報編集委員会       公共下水道建設特別委員会       高速交通対策特別委員会       町立軽井沢病院経営研究特別委員会       アイスアリーナ建設特別委員会       町営駐車場建設特別委員会       矢ケ崎公園管理棟建設特別委員会日程第4  陳情について             議案の上程、提案説明、質疑、討論、表決日程第5  議案第80号 土地の取得について             議案の上程、提案説明日程第6  議案第81号 軽井沢町町税条例の一部改正について日程第7  議案第82号 軽井沢町税外収入金督促手数料並びに延滞金徴収条例の一部改正について日程第8  議案第83号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について日程第9 議案第84号 交通事故に係る損害賠償の額を定めることについて日程第10 議案第85号 平成2年度軽井沢町一般会計補正予算(第5号)日程第11 議案第86号 平成2年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)日程第12 議案第87号 平成2年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第2号)日程第13 議案第88号 平成2年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第14 議案第89号 平成2年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第2号)日程第15 議案第90号 平成2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第4号)      ------------------------◯出席議員(25名)    1番  上原清隆君    2番  岩井征太郎君    3番  森 一夫君    4番  新保栄子君    5番  行田増二郎君   6番  折田 陽君    7番  荒井芳次君    8番  土屋 猛君    9番  吉留道哉君   10番  土屋 弘君   11番  竹内侶章君   12番  柳沢経信君   13番  土屋正治君   14番  土屋利昭君   15番  井出精一君   16番  由井源亀君   17番  土屋泰久君   18番  土屋 禎君   19番  小川太郎君   20番  金井 正君   21番  小林正直君   22番  上原藤夫君   23番  荻原節男君   24番  篠原 剛君   25番  遠山幸雄君      ------------------------◯欠席議員(1名)   26番  市村文彦君      ------------------------◯説明のため出席した者  助役    山田増二君    収入役   土屋 哲君  教育長   飯島喜典君    総務課長  土屋邦男君  税務課長  山口良造君    住民課長  土屋 勉君  福祉課長  柳沢 誠君    保健課長  柳沢敏男君  観光商工        上原邦夫君    農林課長  行田治夫君  課長                 下水道  建設課長  中山恭成君          佐藤栄一君                 課長  水道部長  小林経夫君    消防署長  小林 勝君  病院        水沢 巧君    監査委員  松葉邦男君  事務長  教育             農業        服部充顯君          荻原正次君  委員長            委員会長      ------------------------◯事務局職員出席者  事務局長  土屋光一     主任    矢内英男  主査    黒沢清之 △開会 午前10時41分 ○議長(金井正君) おはようございます。ご苦労さまでございます。 開会に先立ち自治功労者の表彰の伝達を行います。 13番、土屋正治君。14番、土屋利昭君。15番、井出精一君。16番、由井源亀君。17番、土屋泰久君。 これは去る11月19日、長野県町村議会議長会長より町村議会議員として11年以上在職し、功労があったものとして自治功労者表彰を受けられました。 以上伝達を行います。5名の議員さん前へお進みください。         (表彰状朗読) 次に、去る10月1日付にて新たに就任されました教育委員長をご紹介いたします。 教育委員長、服部允顯君自席にて自己紹介を願います。         (教育委員長、自己紹介) 欠席の報告をいたします。町長、佐藤正人君は病気療養中のため、また26番、市村文彦君は所用のため、それぞれ本定例会を欠席する旨の届け出がありました。 ただいまの出席議員は25人であります。定足数に達しておりますので、これより平成2年第12回軽井沢町議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。      ------------------------ △議事日程の報告 ○議長(金井正君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。      ------------------------ △諸般の報告 ○議長(金井正君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を事務局長をしていたさせます。 事務局長、土屋光一君。 ◎事務局長(土屋光一君) 報告いたします。          諸般の報告                          平成2年12月14日 1. 本定例会に別紙配付のとおり、町長から議案11件が提出されております。 2. 本定例会に説明のため、町長ほか関係者に出席を求めました。 3. 本定例会における一般質問通告者は遠山幸雄君ほか2人であります。 4. 閉会中における報告事項は、別紙のとおりです。        閉会中における報告事項                     平成2年9月28日~12月13日 月 日         記事 9.28  佐久地域広域行政事務組合議会が開催され議長ほかが出席した。10. 2  郡下町村議会議員野球大会が開催された。    3  佐久市・軽井沢町清掃施設組合議会が開催され遠山幸雄議員ほかが出席した。  3~5  佐久地域広域行政事務組合議会視察研修が行われ小林正直議員が出席した。  4~5  浅麓環境施設組合議会視察研修が行われ由井源亀議員が出席した。    8  議会運営委員会を開催した。    〃  代表者会議を開催した。    9  佐久市内一部事務組合議員野球大会が開催され由井源亀議員ほかが出席した。  11~13  高速交通対策特別委員会視察研修を実施した。   15  県町村自治新興大会検討委員会が開催され議長が出席した。   16  第10回臨時回を開催した。    〃  公共下水道建設特別委員会を開催した。    〃  アイスアリーナ建設特別委員会を開催した。    〃  社会委員会協議会を開催した。   17  郡下町村議会議長会が県へ陳情を行い議長が出席した。  17~19  佐久市・軽井沢町清掃施設組合議会視察研修が行われ遠山幸雄議員ほかが出席した。   18  京都府網野町議会行政視察のため来庁した。   22  公民館運営審議会が開催され総務文教委員長ほかが出席した。  22~23  県町村議会議長会視察研修が行われ議長が出席した。  23~26  第77回国際特別都市議会議長協議会が開催され議長ほかが出席した。  23~25  浅麓水道企業団議会視察研修が行われ荻原節男議員ほかが出席した。   29  議会運営委員会を開催した。    〃  代表者会議を開催した。    〃  福岡県志摩町議会行政視察のため来庁した。  30~31  アイスアリーナ建設特別委員会視察研修を実施した。11. 1  郡町村議会議長会が開催され議長が出席した。    〃  第11回臨時会を開催した。    〃  議会運営委員会を開催した。    2  戦没者合同慰霊祭が行われ副議長ほかが参列した。    5  立体交差開通式および祝賀会が行われ議長ほかが出席した。    〃  矢ケ崎公園管理棟工事安全祈願祭が行われ議長ほかが出席した。    〃  町営駐車場工事安全祈願祭が行われ議長ほかが出席した。  6~9  議会運営委員会視察研修を実施した。    7  岡山県湯原町議会行政視察のため来庁した。   13  宮崎県綾町議会が行政視察のため来庁した。   14  議会運営委員会を開催した。    〃  氷まつり財務部会が開催され議長ほかが出席した。   15  交通安全推進協議会が開催され議長ほかが出席した。    〃  町営駐車場建設特別委員会を開催した。    〃  矢ケ崎公園管理棟建設特別委員会を開催した。  15~16  浅麓水道企業団水源環境保全調査特別委員会視察研修が行われ荻原節男議員ほかが出席した。    〃  議会広報編集委員会視察研修を実施した。   17  氷まつり総会が開催され議長ほかが出席した。   19  風俗審議会が開催され小林正直議員が出席した。    〃  県町村自治振興大会が開催され議長が出席した。  19~22  清風会ほかが視察研修を実施した。  19~21  土屋正治議員ほかが視察研修を実施した。  20~22  上原藤夫議員ほかが視察研修を実施した。  20~27  民政会が視察研修を実施した。   28  第46回国体冬季大会専門委員会が開催され総務文教委員長ほかが出席した。   29  議会広報編集委員会を開催した。   30  氷まつり協賛商社訪問が行われ議長ほかが出席した。    〃  北陸新幹線建設促進県民総決起大会が開催され副議長ほかが出席した。12. 1  佐久地域広域行政事務組合議会運営委員会が開催され小林正直議員が出席した。    3  町民氷上大会が開催され総務文教委員長ほかが出席した。  3~5  公共下水道建設特別委員会視察研修を実施した。    6  議会運営委員会を開催した。    〃  代表者会議を開催した。    〃  公共下水道建設特別委員会を開催した。   10  県町村議会議長会評議員会が開催され議長が出席した。    〃  アイスアリーナ建設特別委員会を開催した。    〃  高速交通対策特別委員会を開催した。    〃  議会広報編集委員会を開催した。   11  第46回国体冬季大会実行委員会総会が開催され経済観光委員長ほかが出席した。   12  町営駐車場建設特別委員会を開催した。    〃  町立軽井沢病院経営研究特別委員会を開催した。    〃  北陸新幹線建設促進中央陳情篠原剛議員が出席した。   13  県町村自治振興大会決議事項の実行運動が行われ議長が出席した。    〃  議会広報編集委員会を開催した。 以上でございます。      ------------------------助役あいさつ ○議長(金井正君) 次に、助役より招集のあいさつを願います。 助役、山田増二君。           (助役 山田増二君登壇) ◎助役(山田増二君) 平成2年12月議会定例会にあたりまして、病気療養中の町長の意向を踏まえまして、助役からごあいさつを申し上げさせていただきます。 あいさつの前に新憲法下初めて迎えられました天皇陛下の即位礼正殿の儀が挙行され、即位を内外に宣明されました。議会並びに町民の皆様とともに心からお祝いを申し上げるとともに、両陛下のご健康とご一家の幸福を心から改めてお祝いを申し上げる次第でございます。 また、ただいまは自治功労者として表彰されました5人の議員さん、また長年の議長としてのご功績によりまして、金井議長さんに対しましても敬意を表するとともに、心からお祝いを申し上げる次第でございます。 本年も余すところ十数日となりましたが、この一年を振り返ってみますと、国内外で大きな出来事が相次いでありましたが、とらえ方はそれぞれのお立場で異なるとは思いますが、国際的には米ソ首脳会議全欧安保首脳会議等があり、米ソ新時代の到来を契機として同時に欧州に民主改革を軸とした新しい秩序が始まるなど、一方では湾岸危機は4ケ月を経過し、地域紛争に止まらず世界の政治経済を巻き込んで深刻化しております。 国内におきましては、衆議院議員総選挙の結果、有権者が政権安定を選択し、第2次海部内閣が発足し、日米首脳会談日米構造協議等90年代が大きく動き出しました。国会においても、オリンピック冬季競技大会長野招致に関する決議がなされ、長野冬季五輪国民的課題として取り上げられるなど、また東信地域18市町村の千曲川高原リゾート構想が、国の総合保養地整備法の指定地域として承認される等、変化の激しい年ではなかったかと思います。 また、当町にとっても長年の懸案でありましたプリンス通り信越線立体交差工事及び、第46回国民体育大会スケート競技会の会場となります軽井沢風越公園アリーナ建設工事が完成をみたところであり、このような中にありまして、北陸新幹線軽井沢以北の建設問題は在来線存続問題、財源問題等で新しい局面を迎えております。国の来年度予算の決まる来年に向け、軽井沢、長野間の整備計画どおりの本格着工が実現するよう関係機関と一体となって、一層強力な運動を展開してまいる所存でありますので、議員各位の一層のご支援ご協力をお願いいたします。 一方、平成4年度開通を目指す上信越自動車道藤岡、佐久間の工事も順調に進捗しております。仮称碓氷インターの名称について軽井沢の名称を加えるよう、日本道路公団、県に要望するとともに松井田町とも協議を重ねておるところであります。また、アクセス道路につきましても、初期のとおりの工事が完成するよう県と折衝を重ねてまいりたいと考えております。 町の財政運営につきましては、町税収入は全体といたしましておおむね順調な伸びを示しており、健全財政を基調として諸事業が実施されており、各種事業につきましては、予算ベースで52億 3,000万円、約73%が消化しつつある現状であります。引き続き諸事業を完成すべく努力してまいりたいと考えております。 新年度予算編成にあたりましては、日米構造協議に基づく公共投資に対する国、県の動向や中東情勢の影響による景気の変化を的確にとらえ、21世紀に向けて生活関連施設の整備を保健休養地としての個性豊かな環境づくりを進めるとともに、施策の策定にあたりましては、すでにお認め願っております第2次長期振興計画の基本計画と実施計画に沿い、町民のニーズを把握し、多様化する行政事業に対処していかなければならないと考えております。 平成2年10月1日に実施されました国勢調査の結果が公表され、当町の人口1万 5,464人、世帯数は 5,477世帯で、昭和60年調査に比較して 413人、514世帯とそれぞれ増加しております。 なお、この調査の結果数値は各種行政施策を講ずる上で欠かせない資料となります。 本日提案申し上げました議案は、条例の一部改正案3件、事件案2件、各会計補正予算案6件など、計11件でございます。 条例の一部改正案のうち町税条例につきましては、督促手数料の改正及び第46回国民体育大会に参加する関係者の入湯税の免除措置でございます。税外収入金督促手数料並びに延滞金徴収条例は、督促料の改正並びに延滞金の端数計算等の改正であります。 町営住宅に関する条例は、無利子貸付の条文を加えるものであります。 交通事故にかかわる損害賠償額を定めることについてでありますが、本年7月24日に発生しました事故につきまして、被害者と町との間で損害賠償額を定めることにつきまして、議会の議決をお願いするものであります。 土地の取得につきましては、下水道終末処理場用地の購入であります。 次に、予算案について申し上げます。一般会計補正予算第5号は 6,595万8,000円を減額補正して、総額を 102億 4,508万3,000円とするものであります。 歳入の主なものを申し上げます。 町税で特別土地保有税、入湯税の見込み増4億 200万円、国県支出金補助対象事業費の内定等に伴う補正でございます。財産収入では各基金の利子収入増1億 2,800万円、繰入金では各基金の取り崩し8億円、諸収入では町預金利子増1億 2,100万円でございます。 次に、歳出の主なものを申し上げます。 総務費では佐久合同庁舎建設負担金 730万円。地方バス運行補助 570万円、廃止路線バス車両購入補助 160万円でございます。保健衛生費では病院事業会計繰出金 5,000万円、商工費では氷まつり委託料 2,500万円、土木費では冬の交通安全対策として除雪対象道路を拡大することとし、委託料増 250万円、風越団地内道路舗装工事 2,000万円を計上してございます。 各特別会計、2企業会計につきましては、それぞれ事業の実施等に伴う所要額の補正であります。 以上議案の概要について申し上げましたが、詳細につきましては関係課長をして説明いたさせますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げる次第でございます。 なお、議員報酬、特別職、一般職の給与等に関する条例の一部改正案と、補正予算及び人事案件2件、契約案件3件を本会期中に提案いたします。 以上申し上げましたが、助役他職員一同万遺憾なきよう対処する所存でありますのでよろしくお願いし、本定例会のあいさつとさせていただきます。 終わります。      ------------------------ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(金井正君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は会議規則第 120条の規程により、議長において    6番  折田 陽君   16番  由井源亀君   18番  土屋 禎君を指名いたします。      ------------------------ △日程第2 会期の決定 ○議長(金井正君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 本定例会の会期は、会期日程表のとおり本日から12月21日までの8日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から12月21日までの8日間と決定いたしました。      ------------------------ △日程第3 継続審査に付された事件に関する中間報告議会広報編集委員会公共下水道建設特別委員会高速交通対策特別委員会
    町立軽井沢病院経営研究特別委員会アイスアリーナ建設特別委員会町営駐車場建設特別委員会矢ケ崎公園管理棟建設特別委員会 ○議長(金井正君) 日程第3、継続審査に付された事件に関する中間報告を議題といたします。 議会広報編集委員会審査中間報告を求めます。 議会広報編集委員長、7番、荒井芳次君。         (議会広報編集委員長 荒井芳次君登壇) ◆議会広報編集委員長(荒井芳次君) 議会広報編集委員会中間報告をいたします。 9月定例会後、2回編集委員会を開催いたしました。 議会だより第12号を平成3年1月7日付けで発行する予定であります。 議会誌の編集は継続中であります。 以上であります。 ○議長(金井正君) 次に、公共下水道建設特別委員会審査中間報告を求めます。 公共下水道建設特別委員長、22番、上原藤夫君。         (公共下水道建設特別委員長 上原藤夫君登壇) ◆公共下水道建設特別委員長(上原藤夫君) 公共下水道建設特別委員会審査中間報告をいたします。 去る12月3日から5日までの3日間、当委員会は全員参加のもと岐阜県可児市並びに滋賀県近江八幡市の下水道事業を視察いたしました。 次に、12月6日委員会を開催し、今12月定例会に提出されておりますところの公共下水道特別会計において歳入歳出それぞれ5億 5,776万円の減額補正案及び終末処理場用地取得についての説明があり、これを了承いたしました。 なおこの後、終末処理場並びに進入道路の工事の状況を視察いたしました。 以上報告いたします。 ○議長(金井正君) 次に、高速交通対策特別委員会中間報告を求めます。 高速交通対策特別委員長、24番、篠原 剛君。         (高速交通対策特別委員長 篠原 剛君登壇) ◆高速交通対策特別委員長(篠原剛君) 高速交通対策特別委員会審査中間報告をいたします。 去る10月11日より13日までの3日間にわたりまして、東北新幹線古川駅、新花巻駅、北陸北線、上越新幹線上毛高原駅の駅舎等の視察を実施いたしました。 視察報告につきましては別紙議長に報告してあります。 なお、12月10日上信越自動車道並びアクセス道路工事進捗状況の視察をいたしました。仮称碓氷インターの場所で日本道路公団佐久事業所より説明をうけ、工事の進捗状況約56%であります。アクセス道路群馬県側につきましては、総事業費約40億円のうち約40%の進捗率。長野県側の和美峠線1,786メーターにつきましては約60%、押立線1,360メーターにつきましては、約70%の進捗状況であります。 以上中間報告といたします。 ○議長(金井正君) 次に、町立軽井沢病院経営研究特別委員会審査中間報告を求めます。 町立軽井沢病院経営研究特別委員長、18番、土屋 禎君。         (町立軽井沢病院経営研究特別委員長 土屋 禎君登壇) ◆町立軽井沢病院経営研究特別委員長(土屋禎君) 町立軽井沢病院経営研究特別委員会審査中間報告をいたします。 去る、12月12日委員会を開催して現在まで病院関係の正副院長、事務長ほか担当責任者に現況と将来について意見を求めました。しかしながら、今後もそれ以外の人達の意見を十分に聴取して経営指針を出すことが望ましい、このように決定いたしましたので中間報告をいたします。 ○議長(金井正君) 次に、アイスアリーナ建設特別委員会審査中間報告を求めます。 アイスアリーナ建設特別委員長、19番、小川太郎君。         (アイスアリーナ建設特別委員長 小川太郎君登壇) ◆アイスアリーナ建設特別委員長(小川太郎君) アイスアリーナ建設特別委員会から中間報告を申し上げます。 10月16日現地の視察を行いまして、このときに名称が軽井沢風越公園アリーナと決定した旨の報告がありました。 10月30日並びに31日、八戸アイスアリーナ盛岡アイスアリーナへ研修旅行を行い、主として運営面の研修を行ってまいりました。 11月10日本体の竣工検査を行い、これを認めました。 以上、中間報告といたします。 ○議長(金井正君) 次に、町営駐車場建設特別委員会審査中間報告を求めます。 町営駐車場建設特別委員長、21番、小林正直君。         (町営駐車場建設特別委員長 小林正直君登壇) ◆町営駐車場建設特別委員長(小林正直君) 町営駐車場建設特別委員会審査中間報告をいたします。 本特別委員会は11月15日及び12月12日委員会を開催して工事工程表についてを審議いたしました。 委員会開催の中間時点である11月29日に杭打ち工事変更について本委員会正副委員長が正副議長立ち会いのもとに、理事者側から説明を受けました。変更の理由は当初計画では、地下49メートルの地盤まで 151セットの杭を打ち込む計画であったものが、施工段階で地下28メートルの地点に地層が予想以上に固い地盤があり、そのため隣接地に与える騒音や振動の影響が極めて憂慮される事態となったため、町では設計事務所、施工業者と協議検討した結果、28メートルの地点で杭を打ちとどめた場合には、杭の地耐力が減少するので、杭の本数をふやすことにより、十分な耐力を得られることを確認したということであります。 この工事変更に伴い予算においても杭の本数がふえることになり、杭部分の基礎コンクリートの使用量がふえることになるので、工事費の増が見込まれることも了承願いたいという説明と申し出を受けました。 12月12日の本特別委員会では事後了承ではありましたが、杭打ち工事の変更の結果地耐力が当初の設計どおり確保できるならば、今後の工事の進捗状況をも考慮し、近隣に与える迷惑を最小限度にとどめるためにも、この変更は止むを得ないという了解を得ました。 以上、報告いたします。 ○議長(金井正君) 次に、矢ケ崎公園管理棟建設特別委員会審査中間報告を求めます。 矢ケ崎公園管理棟建設特別委員長、24番、篠原 剛君。         (矢ケ崎公園管理棟建設特別委員長 篠原 剛登壇) ◆矢ケ崎公園管理棟建設特別委員長(篠原剛君) 矢ケ崎公園管理棟建設特別委員会審査中間報告をいたします。 11月15日特別委員会を開会いたしました。協議事項につきましては、工事工程表についてでございます。準備工事、杭工事、基礎工事、一階躯体、二階躯体工事、内装、外装、木製建具、鋼製建具、外工、機械設備、電気設備ということで、11月1日より着工いたしまして、3月25日竣工でございます。以上の工程表を了承いたしました。 なお、財源内訳につきましては、県の補助金が 400万円、一般会計が2億9,835万 7,000円、合計3億 235万 7,000円でありますが、現在4,000万円の起債を申請中でございます。起債につきましては、工事費が2億 9,355万円、設計管理料 880万 7,000円、合計3億 235万 7,000円でございます。 以上の財形内訳を了承いたしました。 以上をもちまして中間報告といたします。 ○議長(金井正君) 暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時15分      ------------------------ △開議 午前11時36分 ○議長(金井正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ------------------------ △日程第4 陳情について ○議長(金井正君) 日程第4、陳情についてを議題といたします。 事務局長をして陳情文書表を朗読いたさせます。 事務局長、土屋光一君。 ◎事務局長(土屋光一君) 朗読いたします。 平成2年第12回軽井沢町議会定例会 陳情文書表 陳情番号      3 受理月日      12月10日 陳情人の住所氏名  長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1323番地1109           軽井沢町PTA連合会会長 松葉栄三外4名 件名        カラオケボックス建設反対について 陳情の趣旨     青少年の非行につながることが懸念されるカラオケボックスの建設を反対して欲しい。 以上です。      ------------------------ △日程第5 議案第80号 土地の取得について ○議長(金井正君) 次、日程第5、議案第80号 土地の取得についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 下水道課長、佐藤栄一君。         (下水道課長 佐藤栄一君登壇) ◎下水道課長(佐藤栄一君) 議案第80号の提案説明を申し上げます。 議案第80号 土地の取得について 公共下水道終末処理場用地として、下記の土地を取得しようとする。よって地方自治法第96条第1項第8号並びに軽井沢町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。                記 1.契約の目的     平成2年度町単軽井沢町公共下水道終末処理場用地取得 2.契約の相手方及び金額等   相手方 氏名    小林甲子郎        住所    軽井沢町大字長倉 1,733番地       所在地   軽井沢町大字長倉字中島 1,841番地2       面積    33平米       取得価格  42万 5,700円                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 参考資料には土地売買仮契約書でございます。 参考資料2の1に位置を示してございますが、図面の左上の三角の部分でございます。これはちょうど進入道路から処理場に入るところの場所でございまして、この三角地を求めることによって、進入路と処理場の取りつけをスムースにしたい、こういうことで必要な土地でございますので今回求めるというものでございます。 なお、単価につきましては本年3月隣接地を買収いたしました単価と同一で平米当たり1万 2,900円となっております。 よろしくご審議をいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(金井正君) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑を許します。質疑はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案については委員会付託を省略し、即決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は委員会付託を省略し、即決することに決しました。 これより討論を許します。討論はありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(金井正君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。 これより起立により採決いたします。 本案に関して、原案どおり賛成する諸君の起立を求めます。         (賛成者起立) ○議長(金井正君) ただいまの採決の結果は起立全員であります。 よって、議案第80号 土地の取得については、原案どおり可決いたしました。      ------------------------ △日程第6 議案第81号 軽井沢町町税条例の一部改正について ○議長(金井正君) 日程第6、議案第81号 軽井沢町町税条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 税務課長、山口良造君。         (税務課長 山口良造君登壇) ◎税務課長(山口良造君) 議案第81号について説明申し上げます。 議案第81号 軽井沢町町税条例の一部改正について 軽井沢町町税条例の一部を次のとおり改正する。                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 軽井沢町町税条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町町税条例(昭和37年軽井沢町条例第3号)の一部を次のように改正する。 この条例改正でございますが、現在督促料50円とっているところを 100円にしたいということでございます。 それから徴収しなければならないという次に、ただし書としてやむを得ない場合にあった場合は、徴収を免除するという条例の一句でございます。 それから22条の関係は、第46回国民体育大会が行われるに際しまして、平成3年の1月23日から31日までの間に入湯税を利用する旅館に入った役員及び選手、監督等に対しての入湯税を免除する案でございます。この条例は交付の日から施行するということでございますので、よろしくお願いしたいとおもいます。 なお、督促料については、平成3年度分から行いたいというわけでございます。以上でございます。      ------------------------ △日程第7 議案第82号 軽井沢町税外収入金督促手数料並びに延滞金徴収条例の一部改正について ○議長(金井正君) 日程第7、議案第82号 軽井沢町税外収入金督促手数料並びに延滞金徴収条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 総務課長、土屋邦男君。         (総務課長 土屋邦男君登壇) ◎総務課長(土屋邦男君) 議案第82号の提案説明を申し上げます。 議案第82号 軽井沢町税外収入金督促手数料並びに延滞金徴収条例の一部改正について 軽井沢町税外収入金督促手数料並びに延滞金徴収条例の一部を次のとおり改正する。                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 軽井沢町税外収入金督促手数料並びに延滞金徴収条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町税外収入金督促手数料並びに延滞金徴収条例(昭和51年軽井沢町条例第3号)の一部を次のように改正する。 この改正でございますが、先ほど議案第81号と関係いたしますが、督促手数料を50円から 100円に引き上げるものでございます。 それから、やむを得ない理由がある場合と認める場合におきましては、これを徴収しないという条文を加えるものでございます。 次、第5条の関係でございますが、延滞金を算出する際の延滞金の額でございますが、これにつきまして 100円未満の端数があるとき、またはその金額が 2,000円未満であるときは、端数の金額またはその金額、全額を切り捨てるというものであります。 次に、督促状の発した日から督促状の指定期間までの期間につきましては、年 7.3パーセント、その他につきましては、年14.6パーセントでございます。なお延滞金の額が 100円未満の端数があるとき、またはその金額が 1,000未満であるときは、その端数の金額または、その全額を切り捨てるというものでございます。 この延滞金につきましては、地方税の規定を適用してございます。 付則 (施行期日) 1.この条例は、交付の日から施行する。ただし、第4条の改正規定は平成3年度分の督促手数料から、第5条の改正規定は平成3年4月1日から施行する。 経過措置でございますが、この条例の施行前に督促状を発してあるものの督促手数料については、なお従前の例によるというものでございます。 よろしくご審議のほどをお願いいたします。 失礼いたしました。ちょっと額の関係を間違えてあれしましたので。 延滞金を算出の際に 1,000円未満の端数があるとき、またはその金額全額が 2,000円未満あるときには、端数の金額または、その全額を切り捨てるというものでございます。 以上、訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。      ------------------------ △日程第8 議案第83号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について ○議長(金井正君) 次、日程第8、議案第83号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 建設課長、中山恭成君。         (建設課長 中山恭成君登壇) ◎建設課長(中山恭成君) 議案第83号のご提案を申し上げます。 議案第83号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部を次のとおり改正する。                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町町営住宅に関する条例(昭和27年軽井沢町条例第1号)の一部を次のように改正する。 第2条第1項中、「国または県の補助」を「国及び県の補助または国の無利子の貸付」に改める。 付則 この条例は公布の日から施行する。 これは条例の第2条は用語の定義を定めたものでございまして、町営住宅とは町が法により国または県の補助を受けて建設し、その住民に賃貸する住宅を町営住宅という定義がございますが、その中に国または県の補助の次に国の無利子の貸付を受けた住宅も町営住宅と解釈するという変更でございます。よろしくご審議のほどをお願いいたします。      ------------------------ △日程第9 議案第84号 交通事故に係る損害賠償の額を定めることについて ○議長(金井正君) 次、日程第9、議案第84号 交通事故に係る損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 総務課長、土屋邦男君。         (総務課長 土屋邦男君登壇) ◎総務課長(土屋邦男君) 議案第84号の提案説明を申し上げます。 議案第84号 交通事故に係る損害賠償の額を定めることについて 平成2年7月24日午前10時10分頃、軽井沢町大字軽井沢 1,370番地先の道路において、保健課職員がじん芥収集のため公用車両を運転中にわき見運転をし、矢野労務経営事務所の庭に駐車していた車両及び塀に衝突し、車両と塀を破損させた。 これに係わる軽井沢町の損害賠償の額を下記のとおり定めることについて、地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求める。               記1.損害賠償の相手方及び賠償額  相手方 氏名  勝見健児      住所  軽井沢町大字軽井沢 1,178番地 1,051  損害賠償の額   164万 3,282円  相手方 氏名  矢野喜久次郎      住所  軽井沢町大字軽井沢 1,370番地  損害賠償の額  2万 5,750円   合計     166万 9,032円                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 参考資料を一応ごらんいただきたいと思います。 まず1の相手車両等の損害賠償及び対物共済適用状況でございますが、相手方の勝見氏の関係でございますが、損害賠償額車両修理の関係でございますが、 111万 5,922円、この金額につきましては同額が保険適用になっております。代車の借上げ料17万 7,360円、これにつきましても全額保険適用になっております。事故による車の格落ち分35万円、これにつきましては町負担の35万円でございます。 それから、軽井沢町大字軽井沢 1,370番地の矢野喜久次郎氏、塀の修理費でございますが、損害額2万 5,750円、これにつきましても全額保険適用になっております。合計で損害賠償額 166万 9,032円、保険適用額が 131万9,032円、町負担分が35万円でございます。 次に、2の保健課じん芥車の修理費と車両共済適用状況でございますが、バックマスター4トン車でございまして、運転いたしておりましたのは佐藤行徳。佐藤は昭和59年11月1日に就職しておりまして、就職後6年を経過しております。 修理費でございますが、73万 8,952円、これにつきましては全額保険適用となっております。 次に、3の事故発生状況概略図でございますが、じん芥車が収集のために三笠パークに行きましてじん芥収集を終え、帰りに三笠通りに出る途中で事故を起こしたと、こういうものでございます。 なお、車の格落ち分の35万円でございますが、これにつきましては勝見氏の車の使用期間が10ケ月というようなことでございまして、比較的新しい車ということでございます。そういうようなことで、いろいろ判例等を調査いたしましたところ、比較的新しい車、これは1年未満ということでございますが、この場合には修理費に格落ち分といたしまして、修理費の20%から30%を上乗せして賠償をしたという裁判例がございまして、これらを参酌いたしまして、この額を決めた次第でございます。 以上でございます。なお職員の交通安全指導につきましては、あらゆる機会を通じまして喚起をしておるところでございますけれども、このような事故が発生しないよう今後十分注意をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(金井正君) 暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時55分      ------------------------ △開議 午後1時25分 ○議長(金井正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ------------------------ △日程第10 議案第85号 平成2年度軽井沢町一般会計補正予算(第5号) ○議長(金井正君) 日程第10、議案第85号 平成2年度軽井沢町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 総務課長、土屋邦男君。         (総務課長 土屋邦男君登壇) ◎総務課長(土屋邦男君) 別冊の補正予算書をお開きいただきたいと思います。 議案第85号 平成2年度軽井沢町一般会計補正予算 平成2年度軽井沢町の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ 6,595万 8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 102億 4,508万 3,000円とする。 2.歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 (地方債の補正) 第2条 地方自治法第 230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表地方債補正」による。                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 7ページをお願いします。 第2表 地方債の補正(変更) 起債の目的、補正前、補正後、道路整備事業債これは利率の変更でございまして、補正前7%を補正後9%に変更するものでございます。なお、現在の借入率でございますけれども、政府資金を 7.2%、公庫債が 7.3%でございますけれども、10月の下旬から11月の中旬にかけまして、一時期利率が7.9%から8%というようなことでございましたので、今回9%に変更させてもらったものでございます。 次に、公営住宅建設事業債、限度額補正前 2,930万円、補正後 3,140万円、それと利率の変更でこございます。 それから公園緑地事業債、これにつきましては補正後利率の変更だけでございます。 次に、矢ケ崎公園管理棟整備事業債、補正後限度額 4,000万円。起債の方法、証書借入または証券発行。利率9%。償還の方法、長野県市町村振興資金については10年以内(内据置2年以内)の元利均等年賦償還。 次に、特定資金公共事業債、補正後3億 2,983万 5,000円。起債の方法、証書借入。利率、無利子。この資金については10年以内(内据置5年以内)の元金均等年賦償還。 次に、10ページをお願いします。 歳入 1款町税。5項1目 特別土地保有税。補正額を申し上げます。3億 9,446万 3,000円の見込み増でございます。これは取得分の増でございます。 次に、1款6項1目入湯税。 782万 8,000円の見込み増。これは特別徴収義務者が2件増によるものでございます。 次に、8款分担金及び負担金。1項2目農林水産業費負担金 419万 8,000円につきましては農業費の関係の舗装の関係の工事負担金。それから減反に対するところの協力金。それから御影用水の改修の工事負担金等でございます。 次に、10款国庫支出金。2項1目総務費国庫補助金、減額で 440万円。これは交通安全対策の補助金でございまして、上ノ原線の歩道事業補助減 990万円。離山線歩道事業補助増 550万円でございます。 次に、3目の土木費国庫補助金、減額の3億 1,646万 4,000円。これは都市計画公園事業費の補助関係で調査への組替分が2億 8,000万円の減。それから長倉北公園の補助 500万円でございます。次に、2節の公営住宅建設事業の関係でございますが、これは調査への組みかえ減でございます。4節の関係でございますが、これは緊急地方道路整備事業交付金の増でございます。次に、4目の教育費国庫補助金 1,461万円。4節の関係は、西部小学校屋外プール改築費補助金 1,432万円。それから5節の29万円は自然教室の推進事業の補助関係でございます。 次に、11款県支出金。2項1目総務費県補助金 400万円。これにつきましては矢ケ崎公園管理棟の建設工事でございます。次に、2目民生費県補助金153万 5,000円。1節53万5,000円は海外引揚者援護事業補助でございます。これは本籍が前橋でございます中国残留孤児の川原きく代さん一家が当町に永住帰国されますところの補助金の関係でございます。次に、2節の老人福祉費補助金の 100万円は西地区ゲートボール場整備工事の補助でございます。次に、4目農林水産業費県補助金19万 2,000円。これは補助対象事業の内示変更等に伴うものでございます。次に7目、消防費県補助金、減額の25万2,000円。防火水槽設置補助減でございます。 次に、11款3項1目総務費委託金210万3,000円。主なものは4節、長野県議会議員選挙委託費 208万円でございます。5目、土木費委託金30万 1,000円、都市計画基礎調査委託増でございます。次に12款財産収入。1項2目利子及び配当金1億 2,876万 5,000円は9つの基金の利子収入でございます。この利子につきましては歳出において同額を計上措置してございます。 次に、13款寄附金。1項2目指定寄附金40万 7,000円。社会福祉事業の指定寄付金で、6名の方々から寄付があったものでございます。 次に、14款繰入金。1項2目、下水道建設工事基金、これは2億円の減でございます。次に3目財政調整基金、これも4億円の減でございます。4目義務教育管理振興基金2億円の減でございます。 次に、16款諸収入。2項1目町預金利子1億 2,100万円の見込増でございます。 16款4項1目雑入。 382万 1,000円、これは議案第84号でご説明申し上げました公用車事故に関するところの共済収入金が 205万 8,000円。サイクリング案内標識設置負担金 100万円。水文調査委託金76万 3,000円でございます。 次に、17款町債。1項1目土木債3億 7,193万 5,000円。2節公営住宅建設事業債 210万円。4節矢ケ崎公園管理棟整備事業債 4,000万円。5節特定資金公共事業債3億 2,983万 5,000円でございまして、これにつきましては当初国庫補助金で予算計上いたしてございました公営住宅の 4,646万 4,000円。それから風越総合公園の4億 5,405万円のうち 2億 8,000万円が国の内示によりましてNTT資金に振り替えたため組みかえ補正を行うものであります。 なお、公営住宅の関係は補助事業債、事業費の確定によりまして、 337万1,000円を増額してございます。 次に、歳出でございますが、2款総務費。1項1目一般管理費739万3,000円。これは助役のあいさつにございました佐久合同庁舎の地元負担金でございます。次に3目企画費 935万 5,000円。13節委託料 200万円は町民税の法改正によりますところのO・Aシステムの修正委託の使用でございます。次に19節の負担金補助及び交付金 735万 5,000円は地方バス路線運行維持対策補助 572万 5,000円でございます。これにつきましては、今回で三年間でございますので終了いたします。次に廃止路線代替バス車両購入費補助 163万円でございますが、これは本年10月1日より関係市町村によりまして、代替バスの運行を千曲バスに委託をしてございます。それで現在北国街道線、軽井沢線につきまして、5台のバスで運行をしておりますけれども、2台につきまして新しく購入をするという関係でございまして、その負担金が 163万円でございます。次に4の財産管理費 6,961万 6,000円。22節補償補てん及び賠償金 167万円は議案第84号にありますところの賠償金でございます。なお、保険課のじん芥収集車の修理につきましては、すでに11節の修繕費で組んでありますところから支出するものでございます。25節積立金は 6,794万6,000円。財政基金の積立でございます。次に7目広報費90万円。これは広報軽井沢の印刷代の不足分でございます。8目交通安全対策費、減額で 720万円。11節の需用費50万円はカーブミラー等の修繕料他でございます。17節の公有財産購入費 800万円の減は歩道新設用地買収費の減で上ノ原線の減でございます。次に19節で負担金補助及び交付金30万円。交通安全協会の補助でございまして、これはスパイクタイヤの粉じん発生防止法が施行になりまして、スパイクタイヤへの社会の移行を図るために、スリップ体験講習会等をしていただくための補助でございます。 次に、2款3項1目戸籍住民基本台帳費14万 8,000円。主なものは8節報償費12万円は法律相談弁護士謝礼でございます。これは6回を今年度から8回にしました。2回分の増額分でございます。 次に2款4項3目長野県議会議員選挙費 208万円。主なものは職員手当98万円。13節委託料、ポスター掲示設置委託51万8,000 円でございます。 次に2款5項1目統計調査総務費3万 2,000円。これは国勢調査関係の消耗品でございます。 次に、3款民生費。1項1目社会福祉総務費 972万 7,000円。主なものは19節の関係では社会福祉協議会の補助40万 8,000円。20節扶助費80万 4,000円は中国帰国者の生活援助費でございます。それから25節積立金は町民福祉施設建設基金(利子分) の積立でございます。2目国民年金事務費14万円。これは国民年金の印紙購買基金の利子の積立でございます。次に3目老人福祉費、これは財源内訳の補正でございます。次に4目老人福祉センター運営費39万 3,000円。11節需用費で39万 3,000円は燃料費の不足分でございます。5目のデイ・ホーム、デイ・サービスセンター運営費 113万 9,000円。7節賃金では77万 9,000円は寮母の増員によるところの賃金でございます。11節需用費は燃料費の不足分でございます。 次に、3款2項3目南保育園費4万円。これは研修旅費の不足分でございます。6目、児童館運営費 151万円。7節、賃金 138万円は代替職員の賃金でございます。11節需用費13万円は燃料費の不足分でございます。 次に、4款衛生費。1項1目保健衛生総務費 5,000万円、軽井沢病院事業会計の繰出金でございます。 次に、4款2項1目清掃総務費2万円。これは通信運搬費の不足分でございます。3目じん芥処理費、減額 800万円、これは処理場整備計画策定委託減でございます。 次に、6款農林水産業費。1項2目農業総務費 262万 2,000円でございます。主なものは25積立金の農業振興基金の積立の関係でございます。次に3目農業振興費51万 9,000円。主なものは11節需用費46万 7,000円は事業増によるところの消耗品費の関係でございます。5目農地費84万 5,000円、これも事業増によりますところの消耗品費の増でございます。 次に、6款2項1目林業総務費3万円。これは普通旅費の不足分でございます。次に2目林業振興費、減額18万 1,000円。これは主なものは19節負担金及び交付金で、間伐促進強化対策事業補助減18万 6,000円でございます。 次に、7款商工費。2項2目観光宣伝費 2,530万円。これは主なものは13節委託料の氷まつり委託増 2,500万円でございます。 次に、7款3項1目施設総務費 1,000万円の減額でございます。これは信濃路自然歩道整備工事減でございます。次に3目観光会館管理費 7,065万円。これは15節工事請負費で、観光会館改修工事減 7,000万円が主なものでございます。 次に、8款土木費。2項1目道路橋梁総務費 300万円。これは道路台帳補正委託の増でございます。次に2目道路維持費 250万円。これは助役の説明にございましたように路面除雪委託増でございます。3目道路新設改良費は財源内訳の補正でございます。8款3項1目河川総務費。これは目内の組み替えでございます。次に8款4項1目都市計画総務費。 4,368万 1,000円の増。これは下水道建設工事基金の利子の積立でございます。3目公園費は財源内訳の補正でございます。 次に、8款5項2目住宅建設費 2,000万円。主なものは15節工事請負費。風越団地の舗装工事でございます。 次に、9款消防費。1項2目常備消防費。減額の 548万 2,000円でございます。19節の負担金、補助及び交付金でございまして、これは佐久広域行政事務組合の負担金の減でございまして、前年度繰越精算によります不用減、48万 5,000円。国庫補助金分の減でございますが、これは小型動力車ポンプつき水槽車につきまして国庫補助金がつきまして佐久広域組合の方の予算に計上されたということでこれが減になるものでございます。 次に、4目消防施設費60万 5,000円。救急分駐所の修繕工事の増でございます。 10款教育費。1項2目事務局費 648万 1,000円は義務教育管理振興基金の利子の積立でございます。 10款2項1目学校管理費。1億 4,317万円の減。これは西部小学校の大規模改修工事の減によるものでございます。 次に、10款3項3目自然教室推進事業。これは財源内訳の補正でございます。 次に、10款4項2目公民館費3万円。これは通信運搬費の不足分でございます。4目資料館費1億 5,478万円。これは15節工事請負費で、堀辰雄文学記念館整備工事の減でございます。 次に、6目重要文化財保護費3万円。これは高窓清掃委託増の関係でございます。 次に、10款5項1目保健体育総務費34万円の増でございます。主なものは11節光熱水費の不足分20万円。19節では県中のスケート大会開催地負担金増10万円でございます。 13款予備費1項1目予備費。計数整理をいたしまして予備費に 7,502万9,000円を追加いたしまして、補正の累計は1億 3,241万5,000円となるものでございます。 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。      ------------------------ △日程第11 議案第86号 平成2年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)について ○議長(金井正君) 次、日程第11、議案第86号 平成2年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 福祉課長、柳沢 誠君。         (福祉課長 柳沢 誠君登壇) ◎福祉課長(柳沢誠君) 議案第86号の朗読説明を申し上げます。 議案第86号 平成2年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算 平成2年度軽井沢町の国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 211万 6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億 1,282万 2,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 31ペ-ジをお開きいただきます。 歳入、9款1項1目県補助金補正額 211万 6,000円の増は保健施設事業補助(高圧蒸気滅菌器・心電図計)でございます。 次に、歳出でございますが、7款2項1目補正額20万円は国保税還付金見込増でございます。 次に、7款3項1目償還金 207万 7,000円の補正増は平成元年度療養給付費負担金の返還分でございます。 7款4項1目補正額 211万 6,000円は保健施設事業といたしまして町立軽井沢病院に繰り出すお金でございます。 8款1項1目予備費。 227万 7,000円は計数整理の補正減をいたしまして予備費合計 3,102万 9,000円でございます。 以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。      ------------------------ △日程第12 議案第87号 平成2年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第2号)について ○議長(金井正君) 次、日程第12、議案第87号 平成2年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 観光商工課長、上原邦夫君。          (観光商工課長 上原邦夫君登壇) ◎観光商工課長(上原邦夫君) 議案第87号について朗読説明を申し上げます。 議案第87号 平成2年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算 平成2年度軽井沢町の駐車場特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。 (歳出予算の補正)第1条 歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表歳出予算補正」による。 (地方債の補正)第2条 地方自治法第 230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表地方債補正」による。                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 35ペ-ジをお願いいたします。 第2表、地方債補正。変更でございます。補正前の利率が 7.0%でございましたが、補正後、 9.0%以内ということでございます。 37ペ-ジをお開きいただきたいと思います。 歳出1款1項1目旧軽井沢駐車場費。補正額 302万 2,000円でございます。これは償還金、利子及び割引料の利子分でございます。 2款予備費1項1目予備費は計数整理をいたしまして、補正額が減額 302万 2,000円で、計が 208万 2,000円ということになります。 以上でございますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。      ------------------------ △日程第13 議案第88号 平成2年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(金井正君) 次、日程第13、議案第88号 平成2年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 下水道課長、佐藤栄一君。          (下水道課長 佐藤栄一君登壇) ◎下水道課長(佐藤栄一君) 議案第88号のご説明を申し上げます。 議案第88号 平成2年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算 平成2年度軽井沢町の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正)第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5億 5,776万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億 8,893万 5,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 (地方債の補正)第2条 地方自治法第 230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表地方債補正」による。                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 42ペ-ジをお願いしたいと思いますが、第2表、地方債補正でございまして、今回は公共下水道事業債の限度額並びに利率を変更するものでございます。限度額5億 6,703万円を1億 4,632万円とし、利率を 7.0%以内を 9.0%以内に変更するものでございます。よって、合計で申し上げますと、限度額を6億 5,103万円のものを2億 3,032万円に変更したい、こういうものでございます。 次に、44ペ-ジでご説明申し上げます。 まず、歳入でございますが、1款1項1目土木費国庫補助金1億 4,382万3,000円を減額するわけでございまして、この内容は1の都市計画費補助金1億 4,124万円を減額いたします。計算の内容につきましては、説明に記載の通りでございます。2の下水道緊急整備事業助成補助金で、 258万 3,000円の減額でございます。 次の3款1項1目町債でございますが、4億 2,071万円の減額でございます。 次に、5款1項1目雑入でございますが、 677万 3,000円の増でございます。これは、まず1の還付金でございますが、起債で行った事業に対する消費税の還付金でございます。 617万 3,000円でございます。 次に、雑入でございますが、これは処理場の木を伐採したものを片づけてもらうということで、浅間森林組合に委託をいたしまして、そのなかでその木を売った金額からこの片づけの経費を差し引いたものを今回雑入として計上いたすものでございまして、その金額を60万円見込んでございます。 次に、歳出を申し上げたいと思いますが、1款1項1目公共下水道事業費5億 5,990万円の減額でございます。この内容は13節の委託料4億 3,000万円でございますが、今年度終末処理場の管理棟の建設を今年度から着手する予定になっておりまして、当初5億を予定いたしてございましたが、処理場工事の着手いたします時期が遅れたことが1つ、それから進入道路が出来上がらない、こういう事情から今年度は管理棟の基礎工事に止めたいと、そして次年度へ送りたいと、こういうことでございます。 それから、15の工事請負費1億円の減額でございますが、これは風越線の管渠布設工事他、調整いたしましてこの額を減額したいと。これは国体が行われるということで、あの道路を掘削することができない、こんな事情もございますので減額をさせていただきたいと思います。 それから17の公有財産購入費 2,990万円の減額でございますが、これは当初雲場地籍のポンプ場敷地を購入することで計画をいたしましたが、その土地がまだトラブルが起きておりまして、その段階に至らない、こういうことでございますので、来年度へ持ち越したいと、こういうことでございます。 次に、2款1項予備費でございますが、214万円を加えまして 396万6,000円とするものでございます。 以上、よろしくご審議をいただきたいと思います。 ○議長(金井正君) 暫時休憩いたします。 △休憩 午後1時58分      ------------------------ △開議 午後2時32分 ○議長(金井正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ------------------------ △日程第14 議案第89号 平成2年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(金井正君) 日程第14、議案第89号 平成2年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 水道部長、小林経夫君。         (水道部長 小林経夫君登壇) ◎水道部長(小林経夫君) 別冊の軽井沢町水道事業会計補正予算書をお開き願いたいと思います。 議案第89号をご説明申し上げます。 議案第89号 平成2年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第2号) (総則) 第1条 平成2年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。 (業務の予定量) 第2条 軽井沢町水道事業会計予算(以下「予算」という)第2条に定めた業務の予定量を次のとおり補正する。  (4) 主な建設改良事業   (補正前)  (補正後)       建設改良工事  11,124千円  10,829千円 (収益的収入及び支出) 第3条 予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入  (科目)     (既決予定額) (補正予定額)  (計) 第1款 水道事業収益  294,426千円  19,000千円    313,426千円 第1項 営業収益    269,621千円  12,000千円    281,621千円 第2項 営業外収益   24,805千円   7,000千円    31,805千円 支出  (科目)     (既決予定額) (補正予定額)  (計) 第1款 水道事業費用  284,698千円   1,400千円    286,098千円 第1項 営業費用    252,239千円   1,400千円    253,639千円 (資本的収入及び支出) 第4条 予算第4条本文括弧書を次のとおり改める。  (資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億 1,784万円については、過年度分損益勘定留保資金 427万 2,000円、当年度分損益勘定留保資金 4,654万 7,000円、建設改良積立金 6,000万円、当年度資本的収支調整額 702万 1,000円で補てんする。) (企業債) 第5条 予算第5条に定めた起債の利率「年 7.0%以内」を「年 9.0%以内」に改める。 (議会の議決を得なければ流用することのできない経費) 第6条 予算第6条に定めた議会の議決を得なければ流用することのできない経費を次のとおり補正する。  (1)職員給与費      補正前        補正後       143,384千円      143,909千円                     平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 次に4ページをお開き願いたいと思います。 予算の実施変更計画につきましては、事項別明細書でご説明申し上げます。資金変更計画につきましては、合計額のみを申し上げます。 受入資金 2,724万 7,000円、6億 3,174万9,000円。支払資金 136万7,000円、5億 494万 6,000円。差引 2,588万円。1億 2,680万 3,000円となります。予定貸借対照表でございますが、今回の補正分と決算関係を増減いたしまして、計上してありますので、ご覧いただきたいと思います。 次に、8ページの事項別明細書についてご説明申し上げます。 (収益的収入及び支出) 収入 営業収入の関係で給水収益 1,000万円の見込増。受託工事収益であわせまして 200万の見込増でございます。営業外収益、受取利息 700万円の見込増でございます。 次に、支出でございますが、営業費用、これは電気料等の不足分を増額するものでございます。 次に、10ページをお願いいたします。 (資本的収入及び支出)建設改良費 施設工事費の関係でございますが、これは職員の手当等の不足分を工事請負費の組替を行うものでございます。 以上でございますので、よろしくご審議をお願いいたします。      ------------------------ △日程第15 議案第90号 平成2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第4号) ○議長(金井正君) 次、日程第15、議案第90号 平成2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 病院事務長、水沢 巧君。         (病院事務長 水沢 巧君登壇) ◎病院事務長(水沢巧君) 病院事業会計の補正予算につきましてご説明申し上げます。別冊補正予算書の1ページをお開きいただきたいと思います。 議案第90号 平成2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第4号) (総則) 第1条 平成2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (業務の予定量) 第2条 平成2年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計予算(以下「予算」という)第2条に定めた業務の予定量を次のように改める。  (4) 主要な建設改良事業  (補正前) (補正後)  (増減)        医療器械購入  46,300千円 46,800千円  500千円 (収益的収入及び支出) 第3条 予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入  (科目)     (既決予定額) (補正予定額) (計) 第1款 病院事業収益  667,646千円  51,100千円   718,746千円 第2項 医業外収益   61,098千円  51,100千円   112,198千円 支出  (科目)     (既決予定額) (補正予定額) (計) 第1款 病院事業費用  767,812千円  10,150千円   777,962千円 第2項 医業費用    759,269千円  10,150千円   769,419千円 (資本的収入及び支出) 第4条 予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額「 724万 9,000円」を「 513万 3,000円に補正する。 収入  (科目)     (既決予定額) (補正予定額) (計) 第1款 資本的収入   75,185千円   2,616千円   77,801千円 第2項 他会計補助金  45,000千円   2,116千円   47,116千円 第3項 寄附金      1,501千円    500千円    2,001千円 支出  (科目)     (既決予定額) (補正予定額) (計) 第1款 資本的支出  82,434千円    500千円   82,934千円 第1項 建設改良費  63,750千円    500千円   64,250千円 (他会計からの補助金) 第5条 予算第8条に定めた一般会計からこの会計へ補助を受ける金額「1億 654万 7,000円」を「1億 5,654万 7,000円」に改める。  (科目)     (既決予定額) (補正予定額) (計)  (1) 営業補助金    42,863千円  50,000千円   92,863千円                    平成2年12月14日提出                     軽井沢町長 佐藤正人 補正予算に関する説明書をご説明申し上げます。 5ページをお開きいただきたいと思います。5ページ、6ページにつきましては、予算の実施変更計画でございますが、一番最後の事項別明細書でご説明申し上げたいと思います。7ページの資金変更計画をご覧いただきたいと思います。 今回補正分を整理し補正をいたしましたが、合計額を申し上げますと、受入資金補正予定額が 5,150万円、計8億 5,628万円。支払資金が 5,450万円補正しまして、8億 4,897万 9,000円。差引きまして計が 730万 1,000円でございます。 次に、8ページ、9ページの予定貸借対照表。平成3年3月31日現在のものですが、今回の補正分を増減いたし整理をいたしました。ご覧をいただきたいと存じます。 次に、10ページ11ページの補正予算の事項別明細書についてご説明申し上げます。ここで大変恐縮ですけれども、1字だけ訂正をお願いいたしたいと存じます。1番上の収入のところの款、項のところのすぐ下ですが、病院事業外収益となっておりますが、これは病院事業収益ですので、外という字を消していただきたいと思いますがよろしくお願いいたします。 では、事項別明細書につきましてご説明申し上げます。 まず収益的収入及び支出 収入につきまして病院事業収益 5,110万円の補正、計7億 1,874万 6,000円でございます。内訳としまして医業外収益のうちの受取利息及び配当金 100万円の見込増でございます。次の県補助金につきましては10万円、これは特殊診療部門、救急業務の関係ですが、10万円増でございます。次の他会計補助金、一般会計の補助金 5,000万円、これは一般会計の方でも総務課長から説明申し上げましたとおりでございます。 病院の状況でございますけれども、病院の利用者は平成2年度につきましては、前年に比しまして入院外来ともかなりふえております。しかし、運営内容につきましては依然厳しいものがございまして、欠損の累積によりまして建設改良の資金でございます資本的収支の関係の内部留保資金等がますます圧迫されてしまっているという現状でございます。したがいまして、前年より増の補助金をお願いいたした次第でございます。 支出につきましては、病院事業費用補正が 1,015万円、計が7億 7,796万2,000円でございます。内訳としましては、医業費用の中で診療材料の不足分1,000万円、それから固定資産の除却費不足分が15万円でございます。 次に、資本的収入及び支出の関係をご説明します。 収入につきましては、補正が 261万 6,000円、計 7,780万 1,000円です。内訳につきましては、国保会計事業、これは国保会計の方でも説明がございましたけれども、国保会計を受けにしまして、県補助金をいただきました。これは医療器械の購入、説明ございましたように高圧滅菌機と心電計の関係のものでございます。次に寄付金50万円、 1件いただきました。 支出につきましては、資本的支出50万円を補正いたしまして、計が 8,293万 4,000円でございます。内訳としましては、医療器械の購入費50万円でございます。よろしくご審議をお願いいたします。      ------------------------ ○議長(金井正君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時48分...